Mary Sunsestia
- メアリ・サンセスティア
- 身長: 153cm
- 性別: 女性
- 種族: 悪魔族ヴァンパイア種
- 推定最大魔力: 33Mmth
設定
夕日城城主。正霊を持つ悪魔族である。
種族名の通り吸血鬼であり、主食はヒト族の血…であるが、本人は執事の狩ってきた魔獣の血液に甘んじている。その特徴から免疫力が強い。
身寄りのない子供を攫って食べていると噂だっているが、実際は引き取って育て、使用人として終身雇用しているだけのやさしい性格をしている。
使用人のジョセフィンやヒラリーの面倒を見たり、門番のシェリーに知識を与えたのは彼女である。
彼女自身は城外に出ることは少なく、内向的である。
ニンニクに限らずショウガや玉ねぎなどの香味野菜が苦手で、城内では持ち込み禁止が出ている。
流水は苦手だが流れていない水は大丈夫でお風呂には入るらしい。
作中にて
登場: 「夕緋城」5面ボス
夕日城近海で発生した赤潮の調査を黒十字警邏騎士団にお願いしたが、双方の誤解により調査しに来たティカ、半子と戦闘になる。
最終的に和解。異変の発生源である海岸線へ案内する。
容姿
紫色のロングヘアー。前髪は切りそろえている。
外出時と人に会うときは(日光除けもかねて)トップハットを被っている
やや気だるげな茶色い瞳を持つ。
紫色の襟付きシャツに赤い大きなリボンをつけ、その上から水色のジャケットを着用。
スカートは赤みがかった茶色である。
足回りは肌色のストッキングと紫色のブーツを着用している。
背中にはには蝙蝠の羽を1対備えており、飛行も可能。
使用する武器は「血を刈る鎌(ブラッド・サイス)」。サンセスティア家の家宝で、血を触媒に魔法を強化することが可能。
血を摂取した直後と鎌の能力が発動している間は、目が赤くなる。
話し方
人称 | 単語 |
---|---|
一人称 | わたくし |
一人称複数 | わたくしら |
二人称 | あなた |
二人称複数 | あなたがた |
「噂には聞いていますわ、"不審者"様。」
「私は気高き吸血鬼、あなた方に負けるわけがありません。」
「あら、そういう経緯でいらっしゃったのですね。これは失礼いたしました。」
作者追記
- 吸血鬼というファンタジーではド鉄板なネタをやりたくて作ったキャラ
- 夕日城自体が東方紅魔郷をリスペクトしており、彼女の設定もレミリア・スカーレットを踏襲した。